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はあとねいるフランチャイズの実態"やばい"と言われる理由とは?

はあとねいるフランチャイズの実態を調査"やばい"と言われる理由を調べてみました。

近年、急速に店舗数を拡大しているネイルサロン「はあとねいる」。特にフランチャイズ展開で注目を集めていますが、同時に「やばい」という声も聞かれます。なぜこのような評価が生まれているのか、利用者の口コミやビジネスモデルを徹底調査してみました。

はあとねいるフランチャイズの概要

画像元 はあとねいるは、2015年に京都で1号店をオープンし、2021年から直営店の多店舗展開を始め、2022年8月からフランチャイズ化を開始した比較的新しいネイルサロンチェーンです。

フランチャイズ展開開始からわずか12ヶ月で100店舗、18ヶ月で200店舗を超えるという爆発的な成長を遂げています。現在は、直営店14店舗、FC店170店舗以上がオープンしており、全国に展開中です。

同サロンの特徴は、「安い・早い・デザイン豊富」の3点で、特に価格面では業界相場の約半額となる完全定額制(3,850円~)を採用。また、施術時間も業界平均の半分(約60分)というスピード施術を売りにしています。

はあとねいるがなぜ「やばい」と言われているのか?

はあとねいるフランチャイズが「やばい」と言われる理由には、いくつかの要因があります。

1. 施術の質に関する懸念

最も多く見られる批判は、施術の質に関するものです。口コミサイトやSNSでは、以下のような声が目立ちます:

  • 「施術が雑で仕上がりに満足できない」
  • 「スタッフの技術にばらつきがある」
  • 「甘皮処理が不十分」
  • 「施術後に痛みが残ることがある」

特に目立つのが、「下手」という評価です。Yahoo!知恵袋では「昨日激安のはあとねいるに初めて行きました。ネイリストは2週間の研修のみで、検定も受けておらず、とても技術は未熟でした」といった投稿が見られます。

これらの背景には、スピードを重視した施術方針や、短期間の研修で現場に出るスタッフの技術レベルの問題があると考えられます。

2. 急速な店舗拡大に伴う問題

2022年8月からのフランチャイズ展開開始から1年半程度で200店舗を超えるという急速な拡大は、業界でも異例のスピードです。この急成長の裏側には、以下のような問題が指摘されています:

  • 教育体制が追いついていない
  • スタッフの確保と育成が不十分
  • 店舗運営の品質管理が難しい

フランチャイズ業界関係者からは「急拡大するビジネスモデルは魅力的に見えるが、サービス品質を担保するための仕組みが追いついていない可能性がある」という声も聞かれます。

3. ビジネスモデルの持続可能性への疑問

はあとねいるのビジネスモデルに対しても疑問の声があります。特に、低価格・短時間施術を実現するためのコスト削減策が、長期的に持続可能かどうかという点です。

SNS上では「はあとねいるのビジネスモデルそもそもネイリストは基本的に激務で薄給。手取り15万以下10時から21時まで労働が普通。でも10時18時で25万円稼がせてるけど、どうなるんだろ」という疑問の投稿も見られています。

利用者の口コミから見るはあとねいる

実際のはあとねいる利用者の口コミには、良い評価と悪い評価の両方が見受けられます。

ポジティブな口コミ

  • 「価格が安くコスパが良い」
  • 「予約が取りやすい」
  • 「デザインの種類が豊富で選びやすい」
  • 「施術時間が短いので忙しい人でも通いやすい」

ネガティブな口コミ

  • 「仕上がりが雑で長持ちしない」
  • 「スタッフの技術レベルにばらつきがある」
  • 「接客態度に問題がある店舗がある」
  • 「施術中に痛みを感じた」

ホットペッパービューティーの口コミには「スタッフの対応が悪いと思います。名前も聞きとれずで、感じが悪くてまったくなっていないです。説明も何が言いたいのかわからないし、爪のカット時のお願いをしても…」といった厳しい評価もあります。

一方、別の店舗では「今回も可愛いネイルに仕上げてもらいとても嬉しいです。ネイルの形を整えるところからとても丁寧で、仕上がりがとても綺麗です」といった好評価もあり、店舗やスタッフによる差が大きいようです。

元スタッフの声から見る内部事情

Indeedなどの口コミサイトには、元スタッフからの声も寄せられています。特に目立つのは以下のような内容です

「以前、はあとねいるの姫路店でネイリストとして働いていましたが、正直なところ労働環境には満足できませんでした。お客様の来店数が極端に少なく、1日中手持ち無沙汰な状態でした」

また、「技術研修は基本的だが、実践的な指導が不足している」「給与体系が歩合制に依存しており、収入が安定しない」といった声も見られます。

はあとねいるのビジネスモデル

はあとねいるのビジネスモデルの特徴は以下の通りです:

1. 低コスト運営

はあとねいるは徹底したコスト削減により、低価格サービスを実現しています:

  • 店舗の内装工事費:約15万円(一般的な飲食店の1/10以下)
  • 設備備品等:約30万円(一般的な飲食店の1/25以下)
  • 原材料費:売上の約5%以下と低原価率

これにより、加盟金231万円、内装費10万円、広告費30万円、材料設備費30万円、物件取得費80万円の合計約450~500万円で開業できるとされています。

2. 効率化された施術プロセス

時間短縮のために、施術プロセスが効率化されています:

  • 指先の角質を完全に取り除くことよりも、スピードを優先
  • ドライケア(お湯に浸さない)を採用し、時間短縮
  • デザインカタログから選ぶ方式で、カスタマイズを限定

3. フランチャイズ拡大戦略

加盟金231万円、ロイヤリティ10%という条件で、以下のようなサポートを提供:

  • 店舗出店支援(立地選定、内装など)
  • 研修センターでのスタッフ育成
  • ウェブ広告戦略のサポート
  • リクルーティングサポート

公式サイトでは「5年で資産1億作ることが可能なオーナービジネス」「完全オーナー業なので現場はスタッフに任せて経営に専念してください」と謳っています。

なぜそれでも急成長できているのか?

批判的な声があるにもかかわらず、はあとねいるがここまで急成長している理由はいくつか考えられます:

  1. 低価格帯の未開拓市場:従来のネイルサロンより圧倒的に低い価格で、新たな顧客層を獲得

  2. 手軽さの訴求:「早い・安い」という特徴が、定期的なネイルメンテナンスを敬遠していた層を取り込んでいる

  3. フランチャイズ加盟のしやすさ:他の美容系フランチャイズと比較して初期投資が抑えられており、参入障壁が低い

  4. 効果的なマーケティング:「ネイリストではないからこその経営視点で原価率5%以下、利益率20~30%」という訴求が新規オーナーを引きつけている

はあとねいるフランチャイズは本当に「やばい」のか?

はあとねいるフランチャイズが「やばい」と言われる理由は

主に急速な店舗拡大に伴うサービス品質のばらつきや、

低価格・短時間施術を重視したビジネスモデルへの懸念が背景にあると考えられます。

利用者としては、低価格でネイルサービスを受けられるメリットがある一方で、施術の質やスタッフの技術レベルにはばらつきがあることを理解した上で利用するのがよいでしょう。店舗によって評価に差があるため、口コミを確認してから訪れることをおすすめします。

フランチャイズ加盟を検討している方にとっては、初期投資が比較的少なく参入しやすい一方で、サービス品質の維持や長期的な持続可能性については慎重に検討する必要があります。特に、急拡大するチェーンの将来性や本部のサポート体制については、十分な調査が不可欠です。

結論として、はあとねいるフランチャイズは「安さ」と「手軽さ」を求める顧客層に一定の価値を提供する一方で、品質面や持続可能性については課題が残るビジネスモデルと言えるでしょう。「やばい」かどうかは、何を重視するかによって評価が分かれるところです。

今後、業界内での競争激化や消費者の品質意識の高まりの中で、はあとねいるがどのようにビジネスモデルを進化させていくのか、注目していく価値があるでしょう。

はあとねいるフランチャイズについての追加情報

はあとねいるのフランチャイズが「やばい」と言われる主な理由や利用者の口コミ、ビジネスモデルについて解説しました。しかし、これだけでは語り尽くせない側面がまだありますので、さらに掘り下げて情報をお届けします。

はあとねいるフランチャイズ加盟者の現状と課題

加盟後の実態とギャップ

はあとねいるのフランチャイズ加盟を検討する際、本部の提示する収益モデルと実際の運営には差があるケースがあると指摘されています。

YouTubeの「フランチャイズ相談所」チャンネルでは、はあとねいるについて「大激怒!はあとねいるのヤバい加盟希望者が某FC媒体の役員だった!?」といった刺激的なタイトルの動画が投稿されており、加盟に際してのトラブルや不満が存在することをうかがわせます。

特に、以下のような点でギャップを感じるオーナーがいるようです:

  • 集客支援の実態:本部は「集客サポート」をうたっているものの、実際の施策は加盟店側の負担が大きいケースがある
  • スタッフ採用の難しさ:「スタッフに困ることはない」という謳い文句に反し、実際には人材確保に苦労するオーナーが多い
  • 想定収益との差:公式サイトの収益モデルでは「開業6ヶ月後の利益60万円」などが提示されているが、これに届かないケースがある

多店舗展開の課題

はあとねいるでは「3店舗でも1000万円以下で出店可能です。2年目から月収300万円も可能です」と多店舗展開を推奨していますが、1店舗目の運営が安定する前に多店舗展開するリスクも指摘されています。

特に、急速な店舗拡大を推進するあまり、各店舗の収益性や品質管理がおろそかになるケースもあるようです。

本部の運営体制と透明性に関する疑問

SNS上の批判と疑問

SNS上では、はあとねいるの本部運営に対する批判や疑問の声も見られます。例えば、X(旧Twitter)上では以下のようなツイートが存在します:

「はあとねいるの本部は嘘の情報を流してるからほんと悪質。ホットペッパーの最低プランはNRだが、本店は下から3番目ライトプラン。何もやってないという割に、新しく出店したら1時間以内に『はあとねいる』と検索すれば(ホットペッパー)が出るようにSEO対策したりする」

このような投稿からは、フランチャイズ本部の情報開示や運営方針に対する不信感が存在することがうかがえます。

急成長の裏側に関する懸念

わずか1年半で200店舗を超える急速な展開は、フランチャイズビジネスとしては極めて異例のスピードです。この急成長の裏側について、業界関係者からは以下のような懸念が示されています:

  • 店舗クオリティ管理の難しさ:これほど短期間での多店舗展開では、各店舗の品質管理が行き届かない可能性がある
  • 加盟店サポートの手薄化:サポート体制が店舗数の増加に追いつかない可能性がある
  • 本部の収益構造への疑問:加盟金収入を原資に急拡大するモデルでは、長期的な持続可能性に疑問がある

元従業員の証言から見える実態

はあとねいるの元従業員の声には、運営の実態を垣間見せるものがあります。

労働条件に関する声

Indeedなどの口コミサイトには、以下のような投稿が見られます:

「残業が多く、休憩時間も取りにくい環境でした。特に混雑する時間帯は連続して施術が入り、十分な休憩を取ることができませんでした。また、給与についても、歩合制であるため安定しないことが不満でした」

「研修は基本的にははあとねいるのやり方を教えてもらえますが、実際にお客様を相手にする際の実践的な指導が少なく、困ることがありました」

店舗運営の実態

さらに、店舗運営の実情についても、以下のような声があります:

「姫路店では、お客様の来店数が極端に少なく、1日中手持ち無沙汰な状態でした。予約が取りづらいと言われていますが、実際は曜日や時間帯によっては非常に暇な時間もあります」

「店舗によって繁忙度に大きな差があり、立地条件が良くない店舗は集客に苦戦しています。本部からの支援も十分ではなく、オーナー任せの部分が多いです」

はあとねいるフランチャイズの特殊性

「経営特化型」を謳うビジネスモデル

はあとねいるのフランチャイズは「完全オーナー業なので現場はスタッフに任せて経営に専念してください」と謳っており、オーナー自身がネイリストである必要はないとしています。

この「経営特化型」のアプローチは、従来のネイルサロンビジネスと大きく異なる点です。一般的なネイルサロンでは、オーナー自身が技術者であることが多く、品質管理や顧客満足度の維持に直接関わっています。

はあとねいるのモデルでは、オーナーは経営面に専念し、技術面はスタッフに任せるという分業体制を取っていますが、これが技術の質にばらつきを生む一因になっているとの指摘もあります。

独自のスタッフ教育システム

はあとねいるでは、未経験者でも短期間で現場に立てるよう、約2週間の研修プログラムを実施しています。これは業界標準に比べて非常に短い期間です。

通常、ネイリストとして一人前になるには数ヶ月から1年以上の修行期間が必要とされていますが、はあとねいるではスピード重視のトレーニングを行っています。

Yahoo!知恵袋には「昨日激安のはあとねいるに初めて行きました。ネイリストは2週間の研修のみで、検定も受けておらず、とても技術は未熟でした」という投稿もあり、このスピード教育の質に疑問を呈する声もあります。

フランチャイズ加盟を検討する際の追加チェックポイント

はあとねいルのフランチャイズ加盟を検討している方には、以下のポイントも確認することをお勧めします:

1. 既存加盟店への直接取材

本部の説明だけでなく、すでに加盟している店舗のオーナーに直接話を聞くことが重要です。特に以下のような質問をしてみると良いでしょう:

  • 開業から現在までの売上推移は想定通りだったか
  • スタッフの採用や育成で苦労した点はあるか
  • 本部からのサポートは十分か
  • 想定外の費用が発生したことはあるか

2. 複数店舗の顧客として体験する

自分自身が顧客として複数の店舗を利用し、サービスの質やスタッフの対応を確認することも大切です。これにより、店舗間のばらつきや実際のサービス品質を把握できます。

3. 長期的な視点での検討

はあとねいるは比較的新しいフランチャイズであり、長期的な実績はまだ確立されていません。急成長している段階にあるため、持続可能性や将来性について慎重に検討する必要があります。

結論:潜在的な可能性とリスクの両面を理解する

はあとねいるのフランチャイズは、低コスト・高回転率の新しいビジネスモデルとして、従来のネイルサロン市場に革新をもたらした側面があります。参入障壁の低さや手軽さから、美容業界未経験者にもチャンスを提供しています。

しかし同時に、急速な拡大に伴う品質管理の問題、短期間での人材育成の限界、長期的な持続可能性への疑問など、いくつかのリスク要因も存在します。

フランチャイズ加盟を検討する際には、目の前の数字だけに惑わされず、実際の店舗運営の実態や長期的な視点を持って判断することが重要です。また、本部の提示する収益モデルと実際の運営には差があることを念頭に置き、慎重に判断するべきでしょう。

ネイルサロン業界自体は成長を続けており、潜在的な市場の大きさは魅力的です。はあとねいるのビジネスモデルがこの市場で長期的に成功するかどうかは、今後の本部の運営方針や加盟店サポート、サービス品質の維持向上にかかっていると言えるでしょう。

フランチャイズ加盟は大きな投資を伴う決断です。はあとねいるを含めたどのようなフランチャイズでも、バラ色の未来を描く前に、冷静な視点での調査と判断が不可欠です。

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